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三益製薬ブログ

2014年02月

心臓血管病

いよいよ8日から

ソチオリンピックが開催されました!!

 

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やはり元気に活躍されている方を見ると

勇気を頂けますね♪

 

そしていつまでも元気であり続けるためには

気を付けなければいけないこともあります。

 

 

本日は、誰にでもいつ襲いかかるか

分からない心臓血管病についてお話します。

 

心臓血管病とはどのようなものでしょうか?

 

 

心臓は筋肉で形成され、

規則正しく動脈へ血液を送り出しています。

 

この動脈血は、末梢組織から

静脈血となって心臓にもどってきます。

 

心臓血管病は、この様な正常の血液循環を障害し、

各臓器(脳、筋肉を含む内臓)の血流障害をもたらすものです。

 

そして心臓血管病の4大危険因子は

  • 喫煙     喫煙者は、非喫煙者の

       2倍以上の脳卒中発症の危険性があります。

 

  • 高血圧    高血圧症は、血管壁に対する直接的な圧力による障害によって

       血管壁の肥厚、血管の延長、 蛇行および拡大を生じます。

       内膜に対する障害から、

       血管腔の狭窄・閉塞による臓器血流障害がおこり

       心筋梗塞、虚血性心疾患および閉塞性動脈硬化症が発症します。

 

  • 脂質異常症  食生活の欧米化は、

       日本人の脂質異常症の原因であることは確かです。

       特に、悪玉コレステロール(LDL)の上昇

       狭心症・心筋梗塞などの虚血性心疾患の重要な

       危険因子であり、働き盛りの年齢の突然死の主要な原因となります。

 

  • 糖尿病    糖尿病の3大合併症は網膜症、神経症、腎症ですが、

       これらは糖尿病による微小血管障害によって引き起こされます。

 

 

この4大危険因子はご自分でもコントロールが出来ます。

 

病気の怖さや原因を知り、

適度な運動や食生活を心がけ

心臓血管病にならない体作りを目指しましょう♪

 

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水曜日は自分ではコントロールできない危険因子に迫ります。

お楽しみに!!

 

 

 

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また弊社商品を、お取り扱い頂ける代理店、サロンを募集しています。

 

 

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循環器系の疾患   2014年02月10日

第53回 美膳薬膳『山査子』

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本日は、

生薬のひとつでもある

『山査子』についてご紹介します。

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山査子は、

バラ科の植物で、

サンザシといわれています。

 

主に消化吸収を助ける作用があり、

便秘や腹張改善が期待できます。

 

山査子には、

体を温める性質があり、

酸味と甘味があります。

脾、胃、肝に作用しやすく

消化機能を促進して、

消化不良・食べ過ぎ・胃のもたれ・腹脹の改善が期待できます。

血の流れを良くする働きもあり、

生理痛の改善にも効果的です。

 

その他にも、

山査子は、

成人病防止の切り札ともいわれている

降コレステロール作用

血中のLDL酸化防止作用

活性酸素の除去作用

血小板凝集抑制作用

動脈硬化の予防

等があります。

 

また最近の研究により、

山査子の葉には

ルチン、

多種のフラボンやフラボノイド配糖体、

サポニンが含まれていることもわかっています。

 

このことにより

血管の強化作用や、

心筋の酸素供給量が増加する冠状動脈

及び全身血管を拡張する作用が

より高いことが発見されています。

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山査子は、

心臓病等の

生活習慣病を予防する効果が発見されている

画期的な生薬なのです。

 

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?国際天然物機能開発研究会 監修

 

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美膳薬膳   2014年02月07日

脳血管障害

 

ここ最近、気温差が激しく体調管理を

しっかりしないといけない日々が続いておりますが、

皆様はどのような対策をされていますか?

 

気温差が激しい時期は

『高血圧』の方はご注意が必要です。

 

温度差が10℃以上になる場合は

血圧が変動してしまうので気を付けてください。

 

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そして本日は高血圧の方にも関係性がある

脳血管障害についてお話します。


脳血管障害は、
一般に脳卒中といわれるもので、
近年ますます増加してきています。

 

脳卒中というと、脳内の血管が切れて
出血するというイメージがありますが、
実際は、脳内の動脈が破れたり、
詰まったりすることで血液が流れなくなり、

脳に障害がおよぶというものです。

 

脳血管障害は、死亡にまではいたらなくても、
手足のまひや言語障害、意識障害、

運動障害などの後遺症が残ることがあります。

 

脳血管障害のうち、
脳梗塞が全体の約60%を占め、残りのうち、

30%が脳出血、10%がくも膜下出血で、
昔に比べると、
脳梗塞と脳出血の比率が逆転しています。

 

脳血管障害を誘発する要因としては、
動脈硬化を生じさせる
高血圧、糖尿病、高脂血症など、
主に生活習慣病があげられます。

また、心臓病、とくに心臓弁膜症や、
肥満体質の人も要注意です。

 

脳血管障害は
突発的に生じる発作が特徴でもありますが、
その前兆となる
シグナルを体が発していることもあります。


たとえば、めまいや立ちくらみ、頭痛、手足のしびれ、

のぼせ、不快感、肩こりなどです。

 

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突発的におこるため、

いかに予防するかがポイントです。 
高血圧や糖尿病、高脂血症を
予防・改善することはもちろん、
他の生活習慣病と同様に運動不足を解消し、
適切な食生活を心がけることが鍵だと言えます。

 

また、それに加え手軽に取れる

健康食品もおススメです。

内から改善していき健康な体をつくりましょう。

 

弊社でも脳血管障害によい

サプリメントを研究開発しました!!

 

今月のブログでご紹介しますので

お楽しみに♪

 

 

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循環器系の疾患   2014年02月06日

循環器系の主な病気、高血圧

昨日、関東地方では

積雪したとのことで、

先週末に比べ随分寒くなりました。

 

福岡でもインフルエンザの流行に

警報がでているとのことで

体調管理はしっかりと行いましょう。

 

さて、

本日は循環器系の主な病気。

『高血圧』についてお話をします。

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日本人は

2013年国民健康・栄養調査によると

20歳以上の

男性の35.7%

女性の25.5%

が高血圧(140/90mmHg以上)

といわれています。

 

女性は近年減少傾向ですが、

高血圧は脳卒中の危険因子で、

高血圧症の日とは、脳卒中発症の危険性が

4〜6倍になるといわれています。

 

高血圧症の人を対象とした臨床試験では、

収縮期血圧を10mmHg、

拡張期血圧を5〜6mmHg下降させると、

脳卒中の発症を約40%抑制できることが報告されています。

 

また高血圧は、

心臓病や腎臓病の危険因子でもあり、

全身の血管の動脈硬化を促進させます。

動脈硬化が進んだ血管は、

硬くそして狭くなり、血液を十分に送ることができません。

そうすると、血管内で血液が固まって血栓をつくり、

血管自体を閉塞させて、

脳梗塞や心筋梗塞を起こします。

また、血管が裂けることにより、脳出血をも引き起こします。

 

血圧が上昇すると共に、

脳出血および脳梗塞の発症率は増加し、

脳出血に関しては120〜140mmHg、

脳梗塞に対しては140〜160mmHg

が有意な危険因子となっています。

 

 

寒い冬には、

血圧が上がりやすくなることは、

多くの研究や調査で明らかにされています。

寒さ対策を万全にする等の工夫が必要です。

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また、適度な運動は

高血圧予防に効果的で、

弊社で毎週水曜日18時30分から

行っているヨガでは、

血行促進〜未病を防ごう〜

が今月のテーマになっています。

 

お気軽にお問い合わせください。

TEL 092-411-8066

E-Mail info@san-eki.co.jp

 

 

 

 

 

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循環器系の疾患   2014年02月05日

循環器系の主な病気、高脂血症

 

 

65歳以上高齢者の方の

一般医療費に一番かかっている病気は何か知っていますか?

 

 

 答えはなんと循環器系んです。

 

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循環器とは、簡単に言えば心臓と血管のことです。

この循環器系、つまりは血管に関連する疾患は、

血管に柔軟性がなくなって堅くなったり、

血液の流れが悪くなったりすることから来る病気ですが、

皆さんもよくご存じの動脈硬化などはその顕著な例です。

 

 

逆にこの循環器系の病気にならないためには、

常に血液がきれいでさらさらの状態に保っておけばよいわけです。

 

 

循環器系の疾患による主な病気

 

・ 高脂血症・・・・・・血中のコレステロールが高くなった状態

 高血圧・・・・・・・血管に柔軟性を失う、血管が狭くなる等

・ 脳血管疾患

・脳出血・・・・・脳動脈が破れて出血

 ?脳内出血・・・・・・・脳の動脈が切れて出血

 ?くも膜下出血・・・・・脳と頭蓋骨にあるくも膜から軟膜間での出血 

・脳梗塞・・・・・血管がふさがれて、血液の流れが妨げられる

 ?脳血栓(けっせん)・・脳血管が動脈硬化で狭くなり、ついにはつまる

 ?脳塞栓(そくせん)・・血液の凝固片や脂肪のかたまりが脳血管内でつまる

・ 心臓病

  • 狭心症・・・・・心臓の血管が狭くなり、血液の供給が足りなくなる
  • 心筋梗塞・・・・心臓の血管に血栓ができ、血管がつまり、筋肉が壊死

 

 

その他、胃で循環器疾患になれば、胃炎、胃潰瘍。

肝臓で起これば、肝炎、肝硬変など

循環器系疾患はまさに万病の源といえます。

 

 

 

また、高脂血症について意外な報告があり、

高脂血症と脳卒中の関係が明らかにされました。

 

最近の欧米の報告では、

コレステロールの高値と脳梗塞の発症が

有意な関係があるとされています。

 

 

日本の従来の報告では、

食生活習慣の違いによりコレステロールの

高い人が少ないこともあって、

脳卒中との関連は否定的でした。

しかし最近の報告では、

HDLコレステロール(善玉のコレステロール)が

低いほど脳梗塞の発症率は高いとされています。

 

 

研究の進歩により、より深い研究結果がでています。

 

弊社でも研究した情報をお伝えして参ります。

今後もお楽しみに!!

 

 

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循環器系の疾患   2014年02月04日

循環器系の病気、かかりやすい年齢は?

先週末はとても暖かく、

気温も20℃を超えていたようで

このまま春が訪れてしまうかのような

ぽかぽか陽気でした♪

 

明日からは、

また一段と寒くなるようなので

気温の温度差により

からだのバランスを壊してしまわないよう

しっかりと対策をされてください。

 

 さて、

2月に入りましたが

この時期になると

増加してくる病気を皆様ご存知ですか?

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心臓病、心筋梗塞、脳梗塞等の

循環器系の疾患です。

12月から3月にかけての心筋梗塞になどの心疾患による

死亡者数は、7月から9月にかけての暑い時期と比較すると

2倍近くに増加します。

気温が低いことや、温度差が大きいことなどが影響しています。

 

人間は年齢を重ねると、

血管の柔軟性が失われ、老化していきます。

血液は、酵素やミネラルなどの栄養素を

各細胞に運び届け、二酸化炭素や老廃物を回収し、

生命維持に欠かせないものです。

 

循環器系の疾患は、死にも至り、

一番気を付けなくてはいけないのが

この循環器系の病気です。

 

20代後半から80代前半の98人に

MRIで脳ドックをおこなった結果、

脳梗塞は軽症を含めて約70%以上も占めていて、

異常なしは28%しかいないことがわかりました。

 

また脳梗塞があっても、

全く症状がないため(無症侯脳梗塞)、

自分では健康だと思っている場合も多くあります。

 

さらに最近の調査によると

脳卒中は老人だけでなく

30代から発症に注意が必要で、

特に脳梗塞は微小でもあるとすれば、

すでにある程度の血行障害が存在しているので、

いまから治療しなければ、血行はますます悪くなり、

将来大きな脳梗塞や脳出血、痴呆症になる可能性も高くなります。

 

10人に7人が脳卒中の予備軍なのです。

 

今月は、

本日ご紹介した

『脳梗塞、心筋梗塞』に関して

より深くブログにて発信を行っていく予定です。

 

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循環器系の疾患   2014年02月03日