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三益製薬ブログ

中医学、漢方

手足の冷え

ここのところ寒い日が続いておりますが、

風邪等は引かれていませんか?

寒い日にはどうしても手足が冷えてきて

夜なかなか寝付けにくかったり、

布団から出られないという方も多いと思います。

 

そんな本日は、

四肢末端型冷え症についてご紹介します。

四肢末端型冷え症は、漢方的には手足厥寒(しゅそくけっかん)を示します。

手足厥寒とは、外からの寒冷刺激に過敏に反応して、

自覚的に手足の先から冷えを感じることです。

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10〜20代の比較的若い女性に多い冷えのタイプですが、

やせ形で食事の摂取量が少ない中年女性にも

みられることがあります。

 

原因は、熱を十分につくれず、

かつ熱をうまく運べない事です。

熱がつくれない原因には、食事での摂取カロリーの不足、

基礎代謝の低下、運動不足等が挙げられます。

 

この冷えが起こるのは、

熱のエネルギー量が少ないために起こる体温低下を回避するため、

交感神経が自己防衛的に過剰に働き、末梢の血管を収縮させてしまうからです。

その結果、血流が減り、冷えが起きます。

 

足指の交感神経が過度に緊張し、

血管が収縮しているため、カイロ、湯たんぽ、重ね履き靴下等を用いて

外からいくら温めてもなかなか改善されません。

 

冷えをなくすためには、

食事の量を増やして、もっと熱をつくることが必要です。

また、ウォーキング等の軽い運動を毎日するように心がけます。

そうすることで、筋肉で熱がつくられ、

同時に血流も改善します。

また、八風、湧泉への指圧や足指のストレッチも有効です。

120086.jpg

 

足の指先を5秒間曲げて、キープし

曲げた指をぱっと伸ばしこれを5回繰り返す

ストレッチは簡単にできますので

是非行ってみてください♪

 

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中医学、漢方   2015年03月11日

中医学と漢方医学の違い

本日の福岡は大変寒くなっておりますので

みなさん防寒をしっかりしてお出かけください!

 

さて、今回は日本では聞き慣れた漢方医学

区別しにくい中医学の2つについてのお話です。

漢方医学は中医学と同じものだと誤解されたり、

日本の漢方薬と中国の中薬が混同されたりする傾向がありますが

2つは同じではありません。

 

漢方=中国医学と思っている人が多いようですが、

中国では伝統医学を「中医学」と呼んでおり、

漢方という言葉は使われていません。

 

それもそのはず、漢方という言葉は、

江戸時代中期ごろに、西洋医学である 

「蘭方(らんぽう)」に対して生まれた日本語だからです。

 

3.jpg

 

一方、中医学は現代に行われている

中国の伝統医学のことです。

 

漢方医学の特徴は具体的・実用的なところです。

実際に行う治療とその判断を重視します。

また、症状に合わせて処方が決められます。

 

中医学の場合は、症状が同じでも、

その人の体質、そのときの体の状態で処方が違います。

表裏(病気が浅いか、深いか)、

寒熱(寒けを伴う状態か、熱を伴う状態か)、

陰陽(活力が消極的状態か、積極的状態か)などです。

 

似ているようで知ってみると

違うものだったといういうことが上記から分かります。

 

是非みなさんも興味があれば勉強してみてくださいね♪

 

 

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中医学、漢方   2015年03月10日

漢方薬と西洋薬の違い

本日は、漢方薬と西洋薬の違いを

ご紹介していきたいと思います。

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漢方医学で使う薬を漢方薬、

西洋医学で使う薬を西洋薬と呼びます。

この2つの薬の違いは、まず成分の数です。

 

通常西洋薬は単一成分からつくられます。

中には数種類の成分を含んだ薬もありますが、

主剤は1つです。

そのため単一の原因による病気への効き目が鋭く、

効果も比較的早く現れます。

一方、漢方薬は複数の生薬から構成される

多成分系薬剤です。

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複数の成分からできているため、

複数の異常に対して作用するため、

複雑な病態に幅広く対応できます。

 

様々な異常の例をあげてみましょう。

 

慢性疾患

生活習慣病やアレルギー疾患等、

長期に渡りからだの異常が続いている場合

 

原因が分からない病気

症状は出ているが、その原因が不明な場合や

動悸、めまい、頭痛等の

漠然とした不調がある不定愁訴等

 

病気と判断されない症状

倦怠感や食欲不振、

体力の低下等の症状はあるが、

西洋医学では原因が発見されない場合。

 

女性特有の病気

月経不順、月経困難症、

月経前症候群(PMS)

更年期障害等。

 

漢方薬は効果が出るのに時間がかかると

いわれていますが、

葛根湯や麻黄湯は、数回の服用で

よく効きます。

しかし、急性期の病気には

西洋薬が優れていますので

上手に使い分けながら

お薬は使用するとよいでしょう♪

 

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中医学、漢方   2015年03月05日

寒と熱

皆さん、熱っぽいのに寒い、

頭はのぼせているのに足は冷える

など身体の中で寒と熱が混在することがありませんか?

 

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実は身体の中で寒熱が混在しているタイプは

3種類あります

 

身体の内側は冷えて、表面に熱を帯びる表熱裏寒

内側の冷えが強くなり、熱を外側に押し出し

発熱しているように見えます。

熱があるのに厚着をしたり、

水を飲なまないなどの症状がでます。

 

表面は冷えているが内側に熱がある外寒裏熱

熱が内側にこもってしまい、

外側に届かないので表面が冷えます。

手足は冷たいが、顔が熱かったり、

冷えるのに服を脱ごうとするなどの症状がでます。

 

上半身は熱いが下半身は冷えている上熱下寒

頭がのぼせたり、上半身が熱く汗をかいたりするが

足は冷えている状態です。

同じ上熱下寒でも

夜眠る時は足にほてりの症状が出る場合もあります。

 

このように身体の中に寒と熱が存在しても

漢方医学では

身体の表面と内側の両面から正確に診察し、

どのような病態にも治療が可能です。

 

なんだか体調が優れない時は、

ご自分の身体が今どのような状態なのかを

チェックしてみるのも良いかもしれません♪

 

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中医学、漢方   2015年03月04日

日常で行える養生

東洋医学では、病気にならないための予防を

養生と呼び、古くから日常で行える養生を

重視してきました。

 

食事量は、基本的に腹八分目が良いことは

よく知られています。

食物の約80%は熱になるため、

多く食べれば燃焼に必要な酸素も多くなり、

からだに有害な活性酸素もおおく生じるのです。

その結果、からだの酸化が進み、

老化にもつながります。

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食事は、

五味(甘・辛・塩・苦・酸)はバランスよく摂ります。

いずれか一つの食べ過ぎは病気のもととなります。

 

また、

夕食を多く摂る方は、朝食を少なめに、

朝食を軽めに摂る方は、夕食を多く摂るようにしましょう♪

 

そして、養生には

もちろん運動が大切です。

運動は、関節や筋肉を柔軟にし、

適度な筋力をつけ、姿勢を正し、

血流をよくしてからだを温め、

内臓や脳の血流を改善し、心肺機能を高めます。

 

ストレッチや体操、ウォーキング、軽いジョギング等を

1日約15分でも毎日行うと効果大です。

 

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弊社では毎週水曜日(18時30分〜19時30分)

ヨガを行っております。

呼吸法やゆっくりとした動きにより

自律神経のバランスをとる働きを強化します。

体調を崩さないからだづくりを行います。

 

また、血流改善により認知症の予防にも効果的です。

 

今月のヨガ開催日は、

3/4(水)

3/11(水)

3/18(水)

3/25(水)

となります。

 

定員は5名となりますので、

ご参加ご希望の方は是非ご連絡をお待ちしております。

 

TEL 092-411-8066

E-Mail info@san-eki.co.jp

 

料金は1回1,000円です。

 

皆様のご参加をお待ち致しております。

 

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中医学、漢方   2015年03月03日

内臓の冷え??

ここのところ、随分過ごしやすくなりましたが、

明日はまた一段と寒くなりますので、

風邪等にはくれぐれもお気をつけください♪

 

さて、冷え症に関しては

ブログでも何度かご紹介を致しましたが、

【内臓の冷え】をご存知でしょうか?

 

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内臓の冷えとは、

中医学で見ると表熱裏寒の状態をいいます。

表熱裏寒とは、

内側の冷えが極まって、熱を外側に押し出し、

発熱しているようにみえることをいいます。

表面は熱いのですが、

内側が冷えている状態です。

 

30代ぐらいから中高年の女性に多い傾向があり、

男性にも見られます。

生まれつき副交感神経の働きが強く、

交感神経の働きが弱い人や、

アレルギー体質の人に多い傾向があります。

 

内臓のうち、特に消化管は冷えやすいので、

腸にガスがたまり膨満感が出やすいのも特徴です。

また、二の腕や太ももが冷えることもよくあります。

 

内臓の冷えの主な原因は、

熱が逃げやすいことです。

交感神経の働きが弱いため、寒い環境でも

末梢の血管が収縮せず、

体内から外へ熱がどんどん逃げてしまうことです。

 

対処法としては、

熱が逃げすぎないよう保温が重要です。

しかし、このタイプは汗をかきやすいので、

汗が冷えるとさらに熱が奪われやすくなります。

衣類においても厚着をしすぎず、

温かさを維持しながら、

熱をこもらせないよう通気性のよい服を着るよう

工夫が必要です。

 

運動して軽く汗をかき、

自律神経の調節をリセットするとよいでしょう。

 

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中医学、漢方   2015年02月26日

東洋医学と西洋医学

 

漢方医学と西洋医学では

病気のとらえ方や治療法が全く異なっています。

 

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西洋医学では、内科、外科、耳鼻科など専門分野に分かれ、

主に種々の検査によってからだの状態を

数値化、画像化して病気かどうか判断します。

一方、漢方では専門科というのはありません。

漢方医学では、からだを一つの個体として考えるからです。

からだのバランスの崩れが

様々な症状になって現れると考えます。

 

治療法にも大きな違いが出てきます。

西洋医学では診断にしたがった目的のはっきりとした治療が行われます。

たとえば、血圧が高ければ降圧剤が投与されます。

即効性がありますが服用を止めると戻ってしまいます。

 

西洋薬の多くが、病気を根本的に治しているのではなく、

本来からだがすべき働きを薬が代わりにやっているのです。

 

漢方では、病気を治すためには、

からだのバランスを整えることを第一に考えます。

病名や症状だけにとらわれず、

漢方でいう五臓六腑のどこが病気の原因なのか? 等の

体質を考慮して、漢方薬を選定していきます。

 

こうした漢方薬は自然治癒力を高めることにより、

自分自身の力で病気を治していきます。

 

さらに、漢方特有の原因療法により、

西洋医学では治療法がない病気や、

自覚症状があるにもかかわらず検査をしても

異常が見つからない場合にも対応できます。

 

とはいえ、漢方療法も万能ではありません。

緊急性があって手術が必要な時や痛みが激しく

少しでも早く苦痛を和らげてほしい時などは

西洋医学の方が優れています。

 

逆に原因から根本的に治していきたいのであれば

漢方医学が優れているといえます。

西洋医学、漢方医学の特徴を理解した上で、

自分に合った治療をすることが大切になります。

 

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中医学、漢方   2015年02月25日

未病の歴史

未病は現代注目されている言葉です。

東洋医学や漢方薬治療の一大特徴のように扱われ、

マスコミ等でも使われるようになりました。

 

「未病」とは、まだ病気になっていないが、

放っておくと病気になる可能性がある状態のことで、

現代医学的には病前状態、半健康状態、前駆(病気が起こる前兆が出ている)状態

などと解釈されています。

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これに対してすでに病気になってしまった状態は

「已病(いびょう)」といいます。

 

そもそもこの未病という言葉は、

「黄帝内経」に初めて現れます。

そこでは「治未病(ちみびょう)」と書かれており、

「未だ病まざるを治す」と読みます。

 

その説明には、

「優れた医者は、病がまだ現れないうちにその以上を察知して

事前に治療を行い(治未病)、すでに病が重くなったときには手をつけない(不治已病)」

とあります。

 

病気になってから治療することが困難な昔は、

治療に失敗すると、責任をとらされ処刑されることもあったため、

賢い医者は重い病気には手を出さず、

病気を起こさないようにする医療を重視したことが想像できます。

 

その後、

紀元前100年ごろに書かれた「難経」という書物で

「病が起こらないように先手を打つ(治未病)のが優れた医者で、

すでに発症した病の治療(治已病)ばかりするのは普通の医者だ」

といわれています。

 

これら、「黄帝内経」や「難経」は

鍼灸の古典で、主に鍼灸治療を指しています。

 

このようにして、漢方でも徐々に認識された未病や治未病の考え方は、

現代医学においても予防医学、公衆衛生学、医療経済学等で、

その重要性が認識されるようになってきたのです。

 

病気になった時に、

治療をすることはもちろん大切ですし、

治すために重要なことですが、

病気にならないための体づくりもとても重要なことなのですね♪

 

 

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中医学、漢方   2015年02月24日

漢方薬は腸で免疫を強くする

 

花粉症やアレルギーなど一年中症状がでる方もいますが

これから春にかけての季節はより多くの方に症状がでます。

 

免疫力を高めるにはいろいろな方法がありますが

本日ご紹介するのは漢方薬と腸の関係です!!

 

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これまで、腸は、単に植物から

水分や栄養を吸収するための臓器と考えられていましたが

現在では、外界からの刺激に対するバリアー機能を持つ

最大の免疫臓器であることが分かってきています。

 

免疫には自然免疫と獲得免疫の2種類があり、

前者の中でも特に腸管における

粘膜免疫が重要な働きをしています。

 

粘膜免疫とは簡単にいうと

粘液と分泌型抗体が主役となって

細菌等の体内侵入を防ぐことですが、

こちらには漢方薬がよく働き、

免疫増強作用があることが明らかになってきました。

 

漢方薬の中でも症状により種類が違うので

 

例えば

・花粉症・鼻炎等で鼻水がとまらない。

・うすい水の様な痰を伴った咳や鼻水がでる。

という方には小青竜  (しょうせいりゅうとう)

 

・熱や炎症を抑えがひどい

・にきびや鼻炎などの症状がでる

という方には荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)

 

といった漢方薬がおすすめです♪

 

 

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中医学、漢方   2015年02月23日

病気の原因を知りましょう!

季節の変わり目は、体調を崩さないように

心がけることが必要な時期になります。

 

本日は、病気が起こる様々な原因をご紹介します。

 

まず、東洋医学における病因は

身体の外から影響を与える『外因』

身体の中で発生する『内因』

外因にも内因にも属さない『不内外因』の

3つからなります。

 

外因とは、身体への影響が強すぎる気候を指し

六淫(寒・暑・燥・湿・風・熱)に分けられます。

 

また、身体の外からの影響だけでなく

身体の内側からも引き起こされます。

内因とは怒り・喜び・思い・憂い・恐れ・悲しみ・驚きの

7つの感情(七情)を指し、これら七情が過剰になると

病気を引き起こすと考えられていました。

 

不内外因とは、

飲食の不摂生、声の出し過ぎ、心身の過労、不測の傷害などが

含まれます。

 

病気はストレスとも関係深く、

ストレスがかかる時間が長くなるにつれて

交感神経と副交感神経の働きが変わり

感情にも影響するのです。

 

また、考えすぎや悩みすぎ

食べ過ぎ、量が少なすぎる、目の酷使、

座り続ける、歩き続けるなどという行動も

原因に繋がりますので

常にバランスよく生活を過ごすことを心がけましょう。

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中医学、漢方   2015年02月19日