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三益製薬ブログ

2014年2月

?血のタイプと治療法

?血(どろどろ血液)は

大きく6種類のタイプに分類されています。

皆様ご存知でしたか?

 

本日は舌問でわかるタイプをご紹介します。

ご自分で簡単に判断できるので、

是非見つけてご自分の体を知りましょう。

 

oketu.png

 

? 元気不足の気虚タイプ  

舌の状態:大きく腫れぼったい・色は淡白

症状:元気がない・息切れ・倦怠感・

         汗をかきやすい・ 風邪をひきやすい・

         食欲不振・下痢しやすい  

原因:虚弱体質・過労・ストレスの蓄積  

対策:心臓のポンプ作用を強める

 

? 血液不足の血虚タイプ  

舌の状態:痩せて薄くなる・色はやや淡白

症状:顔色が悪い・動悸・立ちくらみ・

        皮膚にツヤがない・経血量が少ない  

原因:偏食・栄養不良・出血、造血機能障害  

対策:血液を増やす

 

? 冷え・寒がりの陽虚タイプ

舌の状態:むくんでおり歯痕がある・色は淡白

症状:手足の冷え・寒がり・ 倦怠感・むくみ・夜間多尿     

原因:熱エネルギー不足・冷たいもののとりすぎ    

対策:体を温める  

 

? 体液不足の陰虚タイプ

舌の状態:乾燥して縦に裂け目がある・色は深紅

症状:口やのどが渇き・水を飲みたがる・

        手足がほてる・のぼせ・寝汗・皮膚の乾燥  

原因:発汗過多・嘔吐・下痢・熱エネルギー過多   

対策:体液を増やす

 

? イライラの気滞タイプ

舌の状態:色は渕が青紫

症状:胸部や腹部に張り・痛みがある・

        ため息が多い・イライラ・怒りっぽい   

原因:ストレス・緊張状態の継続

対策:ストレスを緩和し、血管を拡張する

 

? ヘドロが溜まった痰湿タイプ

舌の状態:大きく腫れぼったい・

              色は淡白で苔は厚く粘っこい

症状:頭が重い・吐き気・胸がつかえる・

        昼間でも眠い・口の中がねばる・

        体が重く感じる・食欲不振・下痢しやすい   

原因:飲みすぎ・食べすぎ・代謝の低下   

対策:過剰な脂質や水分を取り除く

 

 

皆さまご自分のタイプはどれにあてはまりましたか?

その日の体調や環境によっても変動はありますが

今のご自分の体を知り、未病を防ぎましょう♪

 

弊社では、中医学よりみるを知識を

今後もお伝えしていきます。

 

お楽しみに♪

 

 

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循環器系の疾患   2014年02月26日

中医自然療法講座

2月22日(土)、2月23日(日)に

九州大学 百年講堂にて行われた

国際天然物機能開発研究会主催の

中医自然療法講座に参加してきました♪

 

P2220747.JPG

遼寧中医薬大学 針灸学部教授 王 淑娟先生を講師に

1日目は中医耳ツボ療法

2日目は中医吸玉療法、温熱療法 を学びました。

 

 

各療法の歴史や、

使用方法、注意点等 詳しく講義して頂きました。

 

また、実技も行い

各自モデルとなりそれぞれ処方を 行いました。

IMG_2219.JPG

 

私は、左肩に 最近痛みがあったのですが

耳ツボを処方してもらってから随分軽くなりました。

神経系の痛みには即効性があるとのことで、

私の痛みも神経性だったのかなと感じました。

 

25名の定員に対し

定員数を上回るお申込みだったとのことで、

講義中には質問も飛び交い 大変すばらしい内容でした。

 

王淑娟教授の講義は 大変分かりやすく、

これから学んだことを

しっかりと実践して活かしていけるよう

積極的に取り組んでいきたいと思います♪

 

耳ツボに興味のある方や

最近、体の不調で困っている方等ございましたら

是非お気軽にお問い合わせください。

 

E-Mail info@san-eki.co.jp TEL 092-411-8066

 

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ツボ、耳ツボ療法   2014年02月25日

第5回美膳薬膳サイエンスセミナー

先週の2/21(金)に

第5回美膳薬膳サイエンスセミナーが開催されました!

 

今回の講師は遼寧中医薬大学附属病院助教授である

周 ?先生にお越しいただきました。

 

周.jpg

今回のテーマである

『もう怖くない〜心筋梗塞、脳梗塞〜』について

分かりやすくお話しして頂きました。

 

現在、日本では死因順位が

1位 悪性新生物 2位 心疾患 3位 脳血管疾患 です。

 

計算すると1日に830人が亡くなり、

さらに1時間では34人にもなるのです。

計算すると具体的になりますね。

 

さて、なぜ怖い病気といわれているかというと

心筋梗塞、脳梗塞は血管の中に血栓ができ、

そこで血液の流れを止めてしまいます。

 

そうすると血栓が出来た先の細胞に

血液が流れることが出来なくなり、

栄養や酸素を送れなくなることで細胞が死にます。

 

だから、細胞壊死を伴う病気ということで

怖い病気と言われているのです。

 

一回発症してしまうと、なかなか治りません。

治療よりも未病にポイントをおくことが大事なのです。

だから未病を防ぐことが出来る漢方がいいんです!

 

未病とは、

病気と言うほどではないけれど、健康でもない状態のこと。

健康診断や、検査などで異常がなくても、

自覚症状がある場合は、未病の状態である可能性があります。

 

未病は、今の体を見て次に何をすればいいか手を打ちます。

 

ポイントは『本虚標実』

本虚 

?気虚 動悸、疲れやすい、息切れ        

?血虚 顔や爪は白くつやがない、不眠、無力        

?陰虚 手足の火照り、口渇、不眠、

 

標実 

?実凝             

?痰濁 頭がぼんやりする、もしくはクラクラする            

??血 顔色がどす黒い、手足が冷える、目にくまができる

 

体にでている症状をみていきます。

 

明日もセミナーの後半についてご紹介していきます。

 

お楽しみに♪

 

 

 

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循環器系の疾患   2014年02月24日

第55回美膳薬膳〜丹参の葉

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本日の美膳薬膳では

『丹参』(タンジン)についてご紹介します。

漢方生薬でもある「丹参」は

シソ科の植物、タンジンの根を乾燥したものです。

tanjin.png  

丹参は、

中国各地に分布するシソ科アキギリ属の多年草植物です。

 

中国では「活血化?」※の代表薬として

※血流を良くして、流れの悪くなった状態を改善することです。

 

丹参は、

「心臓と脳の血管への作用」が注目されています。

血液を補い結構をよくし、

鎮痛・鎮静・精神安定などの作用があり、

婦人病 を中心に幅広く用いられてきました。

 

また肝臓病、ガンや痴呆症など

広い分野で応用研究もされています。

 

 

丹参の

主な効能には、

1、 血管を拡張し、血流を改善する作用

2、 血圧降下作用

3、 血栓形成を防ぐ作用

4、 血管の若さを保つ作用

5、 抗酸化作用

6、 血液粘度を下げる作用

 

があります。

 

「人は血管から老いる」といいます。

血液・血管の健康管理こそ生活習慣病予防の決め手。

丹参は、 まさに生活習慣病予防の

エキスパートです♪

 

いよいよ明日から

中医学自然療法講座が開講します。

25名の定員に対し、30名の受講者の方が集まりました。

三益製薬でもその様子を随時アップしていきたいと思います!

 

図2.png

?国際天然物機能開発研究会 監修

 

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美膳薬膳   2014年02月21日

様々な循環器系疾患の元凶となる?血

 

漢方論では私たちの体中には

(エネルギー)

(血液)

(体液のうち色のないもの)があります。

 

気血水.jpg

 

正常時には、これらが過不足なく、

気が中心となって身体を巡っています。

ところが病的な状態になると

様々な症状を表します。

 

本日はその中の状態である

?血についてお話します。

 

一体どんな方に多いのでしょうか?

 

「?」は血の循環が悪くなり起こる病気で、

?血の典型的な疾患のものは

高血圧、脳血管障害があげられます。

主に、高血圧に伴う様々な症状、

血栓が出来たり、狭心症等になったり

命に直結するような病状が多いです。

 

また、女性は子宮があるため

男性に比べて血に関する

色々な病状を起こしやすいのです。

生理に伴う症状や 閉経前後に起こる

更年期症状等が良い例です。

 

 

では、?血を引き起こす原因はなんでしょうか?

 

運動不足 ・ストレス・心身の疲労・長期間の病気

・食事の不摂生・生活環境の変化・虚弱体質 です。

 

養生法はというと

主な手段は運動で、体の抵抗力を高めます。

 

ストレスがたまらないように心がけ、

さらにバランスの取れた食事をし、

生活環境(特に冷暖房)に注意すれば、

?血症を予防することができます。

 

運動血行を促進するためには、

散歩・健康体操・ストレッチ運動が最適です。

 

弊社でも毎週水曜日に

ヨガを取り入れています。

 

 IMG_2152.jpg

上図はサギのポーズといい

むくみをとってくれるポーズです。

 

私も毎週参加していますが、

やはり体を動かすことにより

体が変わってくるのがわかるのと

心身ともにリラックスできるので

終わった後はすっきりします♪

 

健康のために何か始めたいという方は

是非一度弊社のヨガにいらしてくみませんか?

 

皆様に喜んでいただけるヨガです!

 

ヨガのお問い合わせはこちらまで

TEL092-411-8066 EMAIL info@san-eki@co.jp

 

 

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循環器系の疾患   2014年02月20日

植物ステロール

植物ステロールは 私達が食べている食物の中に

普通に含まれる天然の成分です。

 

植物のもつ健康成分であるファイトケミカルの一種で、

フィトステロールと呼ばれています。

 

老化や生活習慣病を防ぐ効果から

「第7の栄養素」といわれます。

sutero-ru.jpg

 

実際に食事から摂れる 植物ステロールの

1日の平均摂取量は200〜400mgで、

主要な供給源は健康サラダ油、 マーガリン、とうもろこし等です。

1トンの植物ステロールを作り出すには、

2,500トンの植物油が必要といわれています。

 

【植物ステロールとコレステロールの関係】

現在までに、 植物ステロールのコレステロール低下作用に関し、

約600件の研究が行われました。

植物ステロールは その名が示すようにコレステロールの同類で

化学構造が似ているだけでなく、 仕組みもほとんど同じです。

 

いいかえればこの2つは 腸管の吸収部位で競合するわけですが、

力関係からみると植物ステロールが優位であり、

コレステロールの吸収を強く阻害します。

 

植物ステロールはこのようなメカニズムで

体内のコレステロールを減らします。

またこれまでの研究から、

 

植物ステロールは「悪玉」の

LDL-コレステロールだけを有意に低下させ、

「善玉」のHDL-コレステロールには

影響を及ぼさないことも明らかになっています。

とても優れた一面を持つ 植物ステロールなのです♪

 

○生活習慣病を予防したい方

○排尿でお悩みの方

○免疫力を向上したい方

に特におすすめの成分です。

 

これをもとに、

食事の際にマーガリンを

積極的にとる機会を増やすなど

生活の中にも健康意識を高める工夫を

取り入れることが、大切です♪

 

いよいよ目前に迫った

中医自然療法講座では、

健康寿命を延ばすことをテーマに

未病を防ぐため今必要とされている

『中医学』を軸に実施致します。

http://www.denap.or.jp/news/archives/10

 

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循環器系の疾患   2014年02月19日

フラボノイド

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二月中旬になると

九州ではだんだんと花粉が飛ぶようになります。

 

いまや花粉症は、

日本人の5.6人に1人の割合だと言われています。

 

苦しむ方も多くなる季節ですが、

本日はそんな花粉症にもいい

フラボノイドについてのお話です。

 

まず、フラボノイドとは、

植物に含まれている

色素、苦味、辛味成分であり、

ポリフェノールのひとつです。

 

一定の化学構造を持つ成分の総称で、

植物の葉、茎、幹などに含まれており、

現在まで 4000種類以上が発見されています。

 

そして、 もともと植物が紫外線や害虫などから

身を守るために生成している物質であり、

色素や苦味成分のもととなっています。

 

フラボノイドは種類によって

特徴や作用が異なりますが

多くが強力な抗酸化作用を持っており、

がんや動脈硬化、

心臓病予防効果が期待されています。

 

【フラボノイドの健康効果】

◎視機能を改善する効果 <アントシアニン>

◎血流を改善する効果 <ヘスペリジン、ルチン>

◎生活習慣病の予防・改善効果 <カテキン>

◎更年期障害の症状を改善する効果 <イソフラボン>

◎アレルギーを抑制する効果 <ケルセチン> などがあります。

 

 

フラボノイドをおススメするの方は

・生活習慣病を予防したい方

・血液をさらさらにしたい方

・がんを予防したい方

・冷え性などで血行促進したい方

・花粉症の方です♪

 

幣社でもフラボノイドを使用して

研究開発した 商品を取り扱っており、

この季節は 特に脳梗塞、心筋梗塞の予防のために

利用されている方が多いです。

 

自分の体は自分でしか守れません。

ちょっとした意識を変えることで

未病を防ぐことにつながってきます。

そのためにも

正しい知識を学ぶことがポイントとなります。

 

ご興味のある方は2/21(金)18:30より

弊社にて

遼寧中医薬大学助教授 周?先生をお招きし、

第5回美膳薬膳サイエンスセミナー

【もう怖くない〜脳梗塞心筋梗塞〜】

を開催しますので

是非ご参加くださいませ。

 

お問い合わせ先はこちらです。

TEL 092-411-8066

email info@san-eki.co.jp

 

 

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循環器系の疾患   2014年02月18日

第54回美膳薬膳〜田七人参〜

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本日は漢方でも

有名な田七人参についてご紹介します。

 

 

 yjimage.jpg

 

 

田七(田七人参)は、

金(Gold)と交換するのが惜しいほど貴重なため

“金不換”と言われていたほど価値があるものです。

 

では主にどのような効能があるのでしょうか?

 

【田七人参の効能】

1血液浄化と血流の改善

2血栓の予防と治療

3高血圧、動脈硬化の改善

4肝臓病、糖尿病の改善

5ガンの抑制効果と予防

6ストレス解消

7心筋の強化作用

 

まさに、現代人に多い生活習慣病に

ぴったりの生薬です。

 

 

一体何の成分がいいのでしょうか?

 

答えは田七人参の天然の主成分である

「サポニン」です。

これを中心に栄養成分が

たくさん含まれているからです。

さらにサポニンの含有量は、

高麗人参の4倍以上も含まれています。

 

また、食事だけでは摂取しにくいとされる

ビタミン類、カリウム、

鉄分、亜鉛、マグネシウムなど、

大切なミネラルなどの栄養性成分も

バランス良く含まれている為、

体にとても良いのです。

 

また、サポニンは

成長する過程で土中の栄養素を

たくさん吸い上げる力や、

天然の界面活性作用をもっており、

私達の体内の入ると体を掃除し、

すみずみまで栄養を届けるよう

働く力を持つ成分なのです。

 

 

知っているようで知らない生薬の魅力。

 

今後も、皆様に

生薬の魅力をお伝えしく予定です♪

 

 

また、知りたい生薬があれば

下記までリクエストください。

詳しくご紹介いたします。

 

TEL 092-411-8066

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図2.png

 

?国際天然物機能開発研究会 監修

 

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美膳薬膳   2014年02月14日

循環器、自分でコントロールできる因子

昨日は、弊社のヨガでした♪

今月は、血行を促進するヨガで

デスクワークで凝り固まった体をほぐすのが

とても心地よかったです。

 

 IMG_2168.JPG

 

さて、循環器系の疾患を

予防するためには、

その危険因子を正しく理解し、

治療できうるものはきちんと治療しておくことが重要です。

 

危険因子を理解することによって、

発症の危険率を低下させることはできます。

昨日は、『コントロールできない因子』

について紹介しましたが、

 

本日は

『自分でコントロールできる危険因子』

についてご紹介します。

 

【高血圧】

高血圧は、最も重要な危険因子です。

高血圧症の人は、

脳卒中発症の危険性が4〜6倍になるといわれています。

 

また心臓病や腎臓病の危険因子でもあり、

全身の血管の動脈硬化を促進させます。

動脈硬化が進んだ血管は、

硬くそして狭くなり血液を十分に送ることができなくなります。

 

そうすると、血管内で血液が固まって血栓をつくり、

血管自体を閉塞させて、脳梗塞や心筋梗塞を起こします。

また、血管が裂けることにより、脳出血を起こします。

 

【心臓病】

心房細動という不整脈や心臓弁膜症は、

脳卒中の重要な危険因子です。

 

特に非弁膜症性の心房細動は、

脳梗塞患者の11‐29%に認められます。

この頻度は高齢者程高く、

70歳以上では3分の1以上ともいわれています。

また、非弁膜症性の心房細動を持った人の

脳梗塞の発症率は、年間5%と報告されています。

 

【高脂血症】

高脂血症と脳卒中との関係には、

様々な報告があります。

最近の欧米の報告では、

コレステロールの高値と

脳梗塞の発症が有意な関係があるとされています。

 

日本の従来の報告では、

食生活習慣の違いによりコレステロールの高い人が

少ないこともあって、脳卒中との関連は否定的でした。

しかし最近の報告では、

HDLコレステロール(善玉のコレステロール)が低いほど

脳梗塞の発症率は高いとされています。

029462.jpg

 

 

『自分でコントロールできる危険因子』は、

正しく理解し、早めの処置が大切です。

 

 

まずは、少しの距離は、車や電車を使わずに

歩いてみるなど運動を取り入れる工夫しましょう。

週に1回のヨガも、もちろんおススメです♪

 

 

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循環器系の疾患   2014年02月13日

循環器、自分でコントロールできない因子

近年では、脳卒中は日本人の死因の

第4を占めている恐ろしい病気です。

 

脳卒中の原因は高血圧や動脈硬化、

その他にも様々な原因がありますが、

 

その中にも

自分でコントロール出来ない因子

コントロール出来る因子があります。

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本日は自分でコントロール出来ない因子

ついてお話します。

いったいどのようなものがあるのでしょうか?

順に見ていきましょう。

 

?加齢

脳卒中の約2/3は、65歳以上の高齢者に発生しています。

特に脳梗塞の発症率は加齢と共に急激に上昇します。

 

?男性

男性は、女性と比べて脳卒中発症率は高くなっています。

男性の脳梗塞は、女性の1.7倍、脳出血は3.1倍とされています。

 

?遺伝

血のつながりのある親族に、脳卒中発症者がいる人は

脳卒中の発症率が高くなっています。

 

?脳卒中の既往

以前、脳卒中にかかったことのある人は、

脳卒中にかかったことのない人に比べて、

脳卒中の発症率は高くなっています。

  

 

このように、コントロールできない因子は非常に危険です。

 

対策としては、

 

健康診断を定期的に行い、

自分の体と向き合う時間を作り、

コントロールできない因子を

減らす生活を心がけることがおススメです。

 

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明日は、気になる自分でコントロールできる因子について

お話しますので、必見です!!

 

 

また、弊社でも皆様の健康作りのため

毎月健康セミナーを開催しております。

 

今月のテーマは

『もう怖くない〜心筋梗塞脳梗塞〜』です。

 

ベテラン講師による

内容の濃いセミナーになっておりますので、

ご興味がある方は

是非お問い合わせ下さい♪

 

 

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循環器系の疾患   2014年02月12日