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三益製薬ブログ

2014年06月24日

江戸時代の長生きマニュアル

現在、日本人の平均寿命は、

女性では86.41歳、男性は79.94歳となっています。

 

できれば健康で楽しく長生きしたいという気持ちは

いつの時代でも同じです。

 

今から300年近く前の江戸時代、

『養生訓』という本が刊行されました。

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貝原益軒(かいばらえきけん)という福岡の儒学者が書いたもので、

毎日の生活で、どのようなことに注意すれば、

健康で長生きができるかということを説いたものです。

いわば、江戸時代の長生きマニュアルといえます。

 

養生の方法は、とてもシンプルです。

まずは、健康をそこなうものをからだに入れない、増やさないこと、と益軒は書いています。

 

健康を損なうものとは、

第一に気温や湿度の変化等の邪気

第二に激しい感情の起伏、第三に食欲、睡眠の欲、性欲

といったような本能的な欲望である七情(ひちじょう)です。

 

それに加え、食後すぐに眠らない

毎日仕事にはげみ、適度に運動をして

娯楽におぼれず規則正しい生活を続ければ

元気で長生きができると説いています。

 

さらには、

外出できない雨の日は部屋の中を歩く、

昼寝をしてはいけない、

無駄なことは話さない等

細かいアドバイスもこの本の中で説いています。

 

300年前の書物であるにもかかわらず

『養生訓』には現在の私たちの生活に通じる内容が

少なくありません。

 

『養生訓』を書き終えたときに

益軒の年齢は83歳でした。

まさに自分自身の経験に基づいて書かれている、

健康読本といえるでしょう♪

 

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中医学、漢方   2014年06月24日