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三益製薬ブログ

2014年05月8日

中医学から見る体内時計

身体の中には「体内時計」があると

良く耳にしますよね。

 

これは、脳内の視交叉上核の細胞にある

“時計遺伝子”というものが

時間を刻んでいると言われています。

 

さらに、東洋医学でも体内時計が解明されました。

そのメカニズムは

身体を流れるが関係します。

この気は、全身を張り巡らしている

経絡の上を流れていきます。

 

経絡は、14分24秒で一周すると計算されます。

そして、経絡には、1日を12等分した

各2時間毎に中心となる臓器があります。

その時間帯と臓器を一覧にしたのがこちらです。

 

 図1.png

 

表のように、体内には各時間帯によって、

そのときによく働く臓器があります。

これを生活に活用する場合は、

朝食は胃が活発に動く7〜9時

済ませておくと良いということや、

心臓が中心になるお昼の時間帯は、

心は精神状態と関係することから、

リラックスを心がけて午後に備えるなど、

日常の生活と臓器の働きとを

関連させながら読み取っていくことができます。

 

また、睡眠がうまく取れない、

睡眠を取っていても昼に眠気が取れない場合は、

体内時計が狂っている場合もあります。

 

その場合は体内時計を正常にするために

11:00〜13:00は太陽の光を浴びるようにする。

7:00〜9:00に出来るだけ朝食を摂る。

23:00〜1:00になるべく就寝する。

 

などが効果的です。是非、実践してみてください。

中医学は知れば知るほど奥が深く楽しいですね♪

 

5/18には九州大学百年講堂会議室で

研究会主催の中医自然療法講座も開催します。

 

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中医学、漢方   2014年05月08日