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三益製薬ブログ

2015年03月5日

漢方薬と西洋薬の違い

本日は、漢方薬と西洋薬の違いを

ご紹介していきたいと思います。

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漢方医学で使う薬を漢方薬、

西洋医学で使う薬を西洋薬と呼びます。

この2つの薬の違いは、まず成分の数です。

 

通常西洋薬は単一成分からつくられます。

中には数種類の成分を含んだ薬もありますが、

主剤は1つです。

そのため単一の原因による病気への効き目が鋭く、

効果も比較的早く現れます。

一方、漢方薬は複数の生薬から構成される

多成分系薬剤です。

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複数の成分からできているため、

複数の異常に対して作用するため、

複雑な病態に幅広く対応できます。

 

様々な異常の例をあげてみましょう。

 

慢性疾患

生活習慣病やアレルギー疾患等、

長期に渡りからだの異常が続いている場合

 

原因が分からない病気

症状は出ているが、その原因が不明な場合や

動悸、めまい、頭痛等の

漠然とした不調がある不定愁訴等

 

病気と判断されない症状

倦怠感や食欲不振、

体力の低下等の症状はあるが、

西洋医学では原因が発見されない場合。

 

女性特有の病気

月経不順、月経困難症、

月経前症候群(PMS)

更年期障害等。

 

漢方薬は効果が出るのに時間がかかると

いわれていますが、

葛根湯や麻黄湯は、数回の服用で

よく効きます。

しかし、急性期の病気には

西洋薬が優れていますので

上手に使い分けながら

お薬は使用するとよいでしょう♪

 

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中医学、漢方   2015年03月05日