三益製薬は、健康食品(サプリメント、栄養補助食品、機能性のある食品、栄養強化食品など)のOEM(受託製造)・PB・販売をサポート

三益製薬ブログ

2016年03月16日

春の養生法

中国の古典『黄帝内経』には

「春は生じ、夏は長じ、秋は収じ、冬は蔵する」という養生法が記されています。

つまり「冬に病気が出て、春は治るための不快な症状がたくさん出て、夏に治る。

秋にはまたストレスが始まる。」という流れがあります。

したがって春は不快な症状がたくさん出やすい季節なのです。

 

9ed7bcb2374...

 

主な症状としては、体の上半身に症状が出やすく、

のぼせ、眼病、花粉症、肌荒れ、胃腸病、

寝違い、不眠、自律神経失調症、頭痛等です。

 

そんな様々な症状が出やすい春には

酸味がある食べ物・・・酢の物、レモン、柑橘系、梅干し、ナツメ等を

積極的に摂りましょう。

適度な酸味は『肝』の働きを正常にして、

体の疲れをとり、精神のいらだちを抑えます。

 

季節の変わり目は自律神経が乱れやすくなりますので、

東洋医学では『気血水のバランス』を整えることが大事です。

 

生薬と取り入れる場合は、

代表的なものでいうと桂皮、甘草、柴胡、芍薬等が

自律神経の乱れを改善してくれます。

 

また、下半身や足先等を冷やさないように

生活の中で取り入れていくことが必要です。

 

 

弊社商品を、お取り扱い頂ける代理店を募集しています。

またOEMに関するご相談も随時受け付けております。

お気軽にお問い合わせください。

 

三益製薬オンラインショップ

http://store.shopping.yahoo.co.jp/san-ekishop/

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

三益製薬Facebookページはこちら
三益製薬株式会社

Facebookページも宣伝

中医学、漢方   2016年03月16日