三益製薬は、健康食品(サプリメント、栄養補助食品、機能性のある食品、栄養強化食品など)のOEM(受託製造)・PB・販売をサポート

三益製薬ブログ

2012年07月24日

耳ツボの歴史

こんにちはsun

九州でもやっと昨日梅雨明けしましたね。

今週は、晴れの日が続きます。

気温もどんどん上昇しているので

皆様、熱中症には気をつけてくださいねshock

 

いよいよ来週火曜日の7月31日

第1回の『耳ツボ講座』開講されますが

 

本日は、耳ツボ療法がいつから

行われてきたのか

その歴史をご紹介したいと思います。

 

中国では、古くから耳を用いた様々な診断や治療が行われていました。

現存する最古の医学書《黄帝内経》には、

「耳の好悪を見て腎臓を診察する」

「耳の中に青筋が出来ている人は痛みを持っている」

「引きつけを起こして人事不省に陥る者には管を以て両耳を吹け」

と記されており、当時から耳が診断や治療に用いられていました。

 

一方、西洋でも医聖ヒポクラテスが、

当時、耳を使って病気を治療していたそうです。

7世紀以降には、ポルトガル、イタリア、スペイン、フランスといった地方で

歯の痛みの治療や腰痛の治療等が耳を使って行われていました。

その頃は特に耳の一部を焼きゴテみたいな物で焼灼する

という治療がよく行われていたようです。

 

この様に古くから西洋、東洋で耳を使った治療は

民間療法のレベルで細々と行われていました。

現在の様に、耳のツボが整理されてきたのは、

1950年以降の事です。

先駆者として最も知られているのがフランスの医者 ポール・ノジェです。
 

ポール・ノジェは、フランスの医者で、

1956年に

「耳には胎児が逆さまの形で人体の各器官が投影されている」

という事を発見しました。


これ以降、フランスでは、耳の反射療法の事を

耳介療法一(オリキュロセラピー)と呼んでいます。
 

中国で耳針療法として、まとまった形で整理されたのは
 

仏のノジェより少し遅れて、1958年頃の事です。

 

このように耳ツボには古い歴史があります。

 

日本でも現在では耳ツボという言葉を耳にすると

ダイエットや痩身効果を思いつく方も多いのではないかと思います。

 

そんな耳ツボの極意

日頃から大学で学生に耳ツボの講義を行っている

遼寧中医薬大学の王 淑娟 教授が、伝授してくださいますsign03

 

7月31日と、8月21日

2回のみの限定企画です。

 

耳ツボにご興味のある方には

とっておきの朗報ですnote

 

三益製薬Facebookページはこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

三益製薬株式会社

Facebookページも宣伝

健康講座   2012年07月24日