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七情と心身の関係とは?

「病は気から」という言葉がありますが、
中医薬では、感情の変化も身体に影響をおよぼし、
病気の原因になることがあると考えられています。
この精神や感情の状態を7つに分類し「七情」と呼んでいます。
今回はこの「七情」と身体の関係についてお話します。
 
分けられるのは下記の7種類です。

「喜・怒・憂・思・悲・恐・驚」

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この感情の変化は五臓「心・脾・肺・腎・肝」に影響を与え、
下記のような関係があり、関係している臓器の不調により、
心身への症状が現れるとされています。
 
喜と心
過剰な喜びは集中力を低下させ、不眠や動悸などの症状がでやすいです。
 
怒と肝
過度な怒りは興奮を招き、肝の気を頭部に上昇させるため、頭痛や目の赤みが目立ちます。
 
思と脾
思いつめたり、考えすぎによる精神的疲労が過度になると食欲不振や軟便、腹部の張り、不眠、多夢などの症状が現れます。
 
悲・憂と肺
過度の悲しみや憂いは、意気を消沈させて咳や息切れなどの症状が多くなります。
 
恐・驚と腎
過度の恐れや驚きは、記憶力減退、髪が抜ける、骨がもろくなるなどの原因に繋がります。

上記の説明で分かるように、
過度な感情が心身に及ぼす影響は大きいです。

ご自分のリラックス方法を見つけて、
心身を休めてあげることも大事です。


 

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中医学、漢方   2017年03月29日