私達は普段からよく顔を見て、
『顔が青い』ときは体調が良くない。
『顔が赤い』ときは熱がある。
などと判断しますが、
実際、専門家はどこを見て判断しているのでしょうか。
まず、肌の色や顔色、目の状態を見ます。
一見、健康に見える方でも
肌や顔の部位には、
さまざまな変調が現れていることがあるからです。
そのため、肌の色つや、むくみの有無、
のぼせが見られるかどうかなども細かく観察します。
また、顔の不調がでている部位によって
どの内臓の調子が悪いかなども分かるのです。
例えば、眉間は心臓、小鼻は胃腸、頬の上部は小腸、
頬の下部は大腸などがあります。
そして、顔色からは
青色 寒さの影響で血が滞っている。
赤色 熱がこもって血が上昇している。
黄色 脾の変調により、水が滞っている。
白色 気と血が不足、あるいは滞っている。
黒色 腎の冷えが原因で気と血が停滞。
などがうかがえます。
自分でもセルフチェックが出来るので
体調が思わしくない場合は
一度確認してみるのも大事ですね♪
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