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三益製薬ブログ

三益製薬の最新情報をお届けします。

漢方臨床応用科について


三益製薬㈱が協賛する
一社)国際天然物機能開発研究会の「国際中医薬学院」
の「漢方臨床応用研究科」講座がスタートします。

オンラインでご自分のペースに合わせて繰り返し勉強ができ
年2回の対面による実践指導に含めオンラインによる症例分析会も実施します。

 
<講座内容>
*中医古典養生訓
*薬食同源・中薬学
*中医自然療法師・経絡兪穴学
*症例分析

中医学を深めたい方にお勧めです!
6月より第4日曜日に順次内容をアップしていきます。(12か月)

6月以降からの参加も可能です。
前回分の講座内容が閲覧できます。
実践講座に関しては終了後の再受講は不可。
お申込みはこちらこちら


https://www.denap.or.jp/semminer1906/index


「漢方臨床応用研究科」...

 

 

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  2019年06月17日

皇気流について

今日は生体電流と「皇気流」について。
 
生体電流とは何なのでしょうか?
それが乱れるとは?
よく言われるのが、生体電流が乱れると自律神経が乱れて、
生活習慣病や肩こり、不眠が起こりやすく不定愁訴的な症状が起きるとか。

生理学的に見て、人間のみならず動物や植物までも生体電流と言われる、微弱電流が流れていてその電流の刺激により筋肉や細胞は活発に活動することが出来ると言われています。

でも、もしその電流が正常に機能しなくなったり、滞りが出来るとどうなるのでしょうか?

先ほどの原因不明の体調不良が出てくると言われています。
生体電流とは中医学で言う「気」なのでしょうか!
生体電流は目で見えないけれども、確かに存在するし活動を続ける確かな「要」となっている。
中医学で言う「気・血・水」の「気」だけは目に見えない。
目に見えないけれど、確かに存在し「要」である。

その生体電流を整えるには頭にある「百会のツボ」のみならず
をを「九宮ツボ療法」(王淑娟先生講座)を活用して
頭から全身のリフレッシュを図ってみては如何でしょうか!

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<<以前の記事はこちらから>>

皇気流はヨーロッパや中国、シンガポールなどにおいて長年に愛されています。
 

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  2019年06月11日

盛りだくさんな週末

5月も中旬になりますね。
島原では島原市と島鉄のイベントで「百草の郷」も出店しました。

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初日はお天気も良くてご来場者は1000人を超えたそうです。

本社事務所内では国際中医臨床薬膳師・東洋医療ヨガ認定師、
養成講座の第3回目が開催されました。

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日曜日は雨で、足元の悪い中、お越しいただきました。

そして、大森は帯広のお客様のところにご挨拶に行きました。
もう10年以上のお取引になります。

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やっぱり北海道って良い処!!
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ソフトクリームはMUSTです。
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こんな感じの週末でした。


 
社長ブログ   2018年05月14日

中医学の考え方

「針・灸・漢方」は全てが中医学なのでしょうか?
 
中国で生まれた医学を「中医学」ということは多くの方はご存知だと思います。
では、「針・灸・漢方薬」を使った治療は全て中医学でしょうか。
 
答えはNOです。
 
中医学で一番大事なものは『理論』です。
 
「針・灸・漢方」は中国で生まれましたが、
これらは「中医理論」の上に成り立つ治療法であります。
 
つまり、「中医理論」に沿った「針・灸・漢方」の治療を行わなければ、
それは中医鍼灸・漢方とはいえません。
 
基本理論は、唯物論や陰陽五行に集約されています。
また、中医学では天人合一という人間は
自然界の影響を受けて生活しているのであって、
人体と自然界を分けて考えることはできない。
 
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大自然を宇宙とすれば、人体は小宇宙であり、
自然界で起こる様々な現象は、人体にも同じく現れるとする観念を言います。
 
上記の観念の元、季節、気候の変化や感情のあり方で、
身体にどのような変化が起きやすいかを察知し、
発症する前の予防を第一としています。
 
日頃より『未病』を意識して生活することをおすすめします。


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中医学、漢方   2017年10月25日

あなたは熱証?寒証?

今週より全国で気温が下がり、
いきなり寒くなったことで体調を崩される方も多いのではないでしょうか。

福岡では、幼稚園で今年初のインフルエンザによる
学級閉鎖があったと報道されていました。

本日は、中医学の基本をご紹介いたします。
中医学は「証」を立てるところから始まります。
「証」とは個人の体質であり、見極めることを重視するのが特徴です。
 
そして、最初に明らかにすべきなのが
「熱証」と「寒証」という基本的なタイプです。
 
簡単に特徴を説明すると下記の通りです。
「熱証」は汗っかきで顔が赤く、ほてりが強い人。
「寒証」は局所が冷えていて顔色が悪く、温かいものを好む人。
 
中医学ではほてりや寒がりから病気へつながると考えることがあり、
どちらでもない「正常」の状態を目指していくことが大事です。
 
「熱証」の方は汗をよくかき、口が渇きやすい方で、
熱を適度に冷ますことができる涼性の食材がおすすめです。

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これから旬の食材であれば、白菜、ほうれん草、チンゲン菜、れんこんなどです。
その他、緑茶、小麦、豆腐等も当てはまります。
 
「寒証」の方は顔色が白く、手足がいつも冷えている方で、
体を適度に温めることができる温性の食材がおすすめです。


201710182.jpg


これから旬の食材であれば、かぼちゃ、しょうが、鮭などです。
その他、黒砂糖、酢、にんにく等も当てはまります。

自分の体質を把握した上で
その体質に合った対応をしていくことが大事ですね♪

 

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季節ごとの症状   2017年10月18日

どっちが陰でどっちが陽?


私達が生活している世界にはいたるところに陰と陽が存在します。
 
例えば、上が陽で下が陰、外が陽で内が陰、男が陽で女が陰、背面が陽で前面が陰。
見えるものから見えないものまで。
 
数字にも陰と陽があります。
 
奇数と偶数、陽でどっちが陰でしょうか?

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答えは奇数が陽で、偶数が陰。
 
諸説ありますが、陰陽理論において奇数は動的で不安定な数なので陽とされ、
偶数は静的で安定した数なので陰とされているそうです。
偶数は偶数どうしを足しても引いても掛けても偶数しか生まないが、
奇数は偶数も奇数も生み出す発展的な数字だという考え方です。
 
この古代中国の陰陽という考え方が日本に伝わり、
奇数が縁起がよいとされ、日本でも定着しています。
 
例えば、陽である奇数が重なった日に縁起のよい節句が行われます。
3月3日は上巳の節句、5月5日は端午の節句、
7月7日は七夕の節句、9月9日は重陽の節句などです。


当たり前に身近にあるものでもひとつひとつ
ちゃんと意味が存在していて、意味を知るとより面白いですね♪



 

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ちょっとひとやすみ   2017年10月11日

十五夜とお月見団子

本日は、十五夜ですね。
今日は全国的に晴れ〜くもりのところが多いので
雨の心配をせずに各地で十五夜の観賞を楽しめそうですね。
 
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福岡では昨日の夜、すっきり晴れていて
月がとても綺麗に輝いていました。
今日もそのような月が見られることを楽しみにしています。
 
さて、十五夜にはよく「お月見をする」と言いますが、
この風習、実は平安時代から続いているそうです。
その後、江戸時代になり、秋の収穫を感謝する場として
月にお供えをする風習ができました。
日本の年中行事のように私達の生活に馴染んでいる「お月見」ですが、
約1300年前よりこの風習が現在まで続いていることは本当素晴らしいですね。
 
お供えものの代表の食材はお月見団子がですが、
こちらは上新粉(うるち米の粉)で作られます。
秋に穂をつけ収穫される米は秋の収穫を祝うものとしてぴったりです。
薬膳ではお米は冷える性質も温める性質もない
平性という性質をもつ食材なので適している食材です。

日頃より月を観る方、観ない方いらっしゃるかと思いますが、
一年の中で一番美しい月をご覧になってはいかがでしょうか。



 
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ちょっとひとやすみ   2017年10月04日

三益通信NO.11

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三益通信   2017年10月02日

秋におすすめの食材

秋は鮎やさんまなどの魚介類やきのこ・山菜、また果物も
おいしいものがたくさん顏を見せる季節ですね。
 
そこで、本日はこの時期の体におすすめの食材をご紹介いたします♪
 
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肺の機能を高め、潤いを保つものを摂る
 
夏の間に消耗した水分と、秋の乾燥で失う潤い成分を補いましょう。
また、血液を養う作用がある食材もおすすめです。
 
長いも、白きくらげ、れんこん、ゆり根、松の実、ピーナツ、鴨肉、豚肉など
 
水分を生み出すものを摂る
 
身体に必要な水分を津液(しんえき)といいます。
津液を生み出すには甘酸っぱいものなどを取り入れるとよいです。
 
梅、あんず、レモン、ぶどう、梨、柿、豆腐、白きくらげ、長いも、など

この秋は自然の恵みを体に取り入れ、健康に過ごしまよう。


 
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季節ごとの症状   2017年09月27日

秋の肌トラブル対策

最近、体がかゆくなったり、かさかさが気になるなど
肌のトラブルを感じることはありませんか?
 
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東洋医学では、秋は秋特有の邪気「燥邪」の原因により、
体にさまざまな症状が出やすいと考えられています。

「燥邪」には、体内の潤い不足「内燥」と外気の乾燥「外燥」があり、
体を乾燥させて「水(すい)」を奪い、免疫力を低下させることが特徴です。
 
これにより、呼吸器官の不調や肌トラブルを引き起こします。
 
今回は、肌の不調の改善をメインにご紹介いたしますが、
体の内側と外側からうるおい対策を実践し、代謝を高めるのが大切です。
 
体内の水分や、栄養を運ぶ血が不足すると、
皮膚に潤いや栄養を貯えることができず、かゆみが現れます。
そんな方は三つ葉、しそ、葛などを積極的に摂りましょう。
 
また、かゆみが気になり皮膚を刺激し、赤く炎症を引き起こしてしまった場合は
ごぼう、豆腐、緑茶などを摂ることをおすすめします。
 
 
また、血行を促す全身浴を行うことも体にとてもいいです。
全身をゆっくり温めると、肌の新陳代謝が促進され、潤いのある肌に導いてくれます。
より効果を高めたい場合は、入浴剤を使うのもおすすめです。


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中医学、漢方   2017年09月20日