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三益製薬ブログ

美膳薬膳

薬膳のすすめ

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中国では、3千年前の周の時代に

食医、疾医(内科)、傷医(外科)、獣医の医師が存在していました。

その中でも名医と考えられていたのは、

食べ物で病気の予防や治療をする食医でした。

 

その他にも古い書物には、

「未病を治す」医師が

最も尊敬されており、

その医師が食物を選び病気の予防を行う

食医であることが示されています。

 

食材となる生薬には四気、五味という分類があります。

四気とは、寒、涼、温、熱の4種の性質のことで、

 

寒は体内の熱を冷ます作用があり、

食材としては豆腐、菊の花、苦瓜等があります。

 

涼は、身体をほとほどに冷やす食材で

薄荷、大根、卵、きゅうり等です。

 

身体を温める温性の食材には生姜、人参、羊肉、鶏肉、桃等

があります。

 

強く熱する熱の作用をもつ物には、

生姜、唐辛子、胡椒等があります。

 

五味には、辛、酸、甘、苦、鹹があります。

辛は、刺激性の辛味で、うつ状態を解消するもので、

生姜、紫蘇等、薄荷等が属しています。

 

酸は、すっぱい味で生体の血を補う作用を持っており、

五味子等があります。

 

甘は甘味をもつもので、身体の状態を上向かせ、

身体を整える作用を持っており、人参、甘草です。

 

苦は、苦い味で熱を冷まし、下痢で下す作用を持っています。

黄連、大黄等の生薬が機能します。

 

漢方薬は、上記の四気、五味を

バランスよく配合して邪気を振り払おうと

するものです。

 

現在は、高齢化社会や食事の偏り等の

西洋型の食事に移行したことや、運動不足により

生活習慣病が激増傾向にあります。

 

美膳薬膳でもご紹介している

バランスのとれた薬膳等を食事にとり入れ、

より積極的に疾病の予防をしていきましょう♪

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美膳薬膳   2014年10月17日

第81回美膳薬膳〜便秘の方にとっておきのレシピ〜

bizenyakuze...

 

便秘には、一過性、常習性、器質性(大腸の疾患)

のものがあります。

最も多いのが常習性便秘で、

排便やガスをがまんしたりすると起こります。

 

東洋医学からみると、便秘は4つの症状に分けられます。

 

熱秘は体内に熱がこもり、その熱で水分が蒸発して

乾燥し、硬い便で出にくい、口臭がある、

尿の色が濃い等の症状です。

熱がこもっているので、熱を冷ます必要があります。

 

寒秘は、冷えや「気」の不足により身体が冷えて、

便の出はじめが硬いですが、あとは柔らかくなります。

腹痛があり排便で楽になるなどの症状が起こります。

 

燥秘は、ウサギのようなコロコロ便が特徴で、

身体の乾燥によって起こります。

病後や高齢者等体力の衰えも原因のひとつです。

 

気秘は、「気」のバランスの崩れで起こり

いきんでも出にくい、お腹が張る、ゲップやガスが多いなどの特徴があります。

 

【くるみごまはちみつ】

冷えや便秘、不安感がある人に甘くやさしいホットドリンク

 

【作り方】

?くるみと炒った黒ごまを各10gをすりつぶす。

?混ぜ合わせたものにはちみつを加えて練る。

?スプーン1杯分に熱湯を注ぎ、寝る前に飲む。

 

くるみ

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良質の脂質とたんぱく質を含む。

「気」「血」を補い、疲れやすい人に。

 

はちみつ

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消化吸収力を高めて、腸や肌の乾燥を改善します。

 

黒ごま

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五臓や足腰の衰えに効果的で腸内を潤す作用もあります。

加齢によって、腸内に水分が行きわたらない

「腸燥」タイプの人に。

 

是非お試しください♪

 

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美膳薬膳   2014年10月10日

第80回美膳薬膳〜乾燥肌に効く!自分で作る簡単ローション〜

bizenyakuze...

 

昨日は、福岡のソフトバンクホークスが優勝し

福岡は大変な盛り上がりに包まれました!

私も、接戦をハラハラドキドキしながら

観戦しておりました♪

クライマックスシリーズ、日本シリーズと

今後も目が離せません!!

 

さて、本日の美膳薬膳では

乾燥肌に効くご自分で作れるローションを

ご紹介します!!

 

【ヨクイニンローション】

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【材 料】:ヨクイニン 粉状 5g、日本酒 50ml

【作り方】1.ヨクイニンを軽く水洗いして、水気をきる。

2.1のヨクイニンを日本酒につけ、密閉容器に入れて1週間冷蔵庫に置く。

3.茶こしでろ過して、液体を保存容器に入れ替える。

4.冷蔵庫で保管し、1ヶ月使用可能。

 

生薬のヨクイニンと呼ばれるはとむぎは、

紫外線や乾燥等によってダメージを受けた肌本来の機能を

正常に導く特徴があります。

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はとむぎは、粉末や粒状のものがあるので、

用途に合わせて選ぶことができます。

 

また上記で作ったローションを

コットンに浸し、気になる部分にのせ、肌を乾燥から守りましょう♪

 

ご自分で作るローションには、

市販の和漢植物エキス等を少量加えると

更に効果も上がります。

 

休日を機に、是非ご自分だけの

オリジナルローションを作ってみてください!

 

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美膳薬膳   2014年10月03日

第79回美膳薬膳〜西瓜菊花茶〜

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9月も終わりますが、夏に比べると肌のかゆみがあると

お悩みのかたはいらっしゃいませんか?

 

私も、お風呂上りに肌のかゆみが気になり

ボディクリームを塗ったりと工夫をしていますが

なかなか簡単にはかゆみはおさまりません。

 

かゆみを抑制させるような食べ物をとることも

1つの手ですね。

 

そこで、本日ご紹介するのが西瓜菊花茶です。

 

 

 

からだを冷やす働きがあるため、

皮膚のかゆみ・赤み・発汗の改善が出来ます。

 

材 料: 

?西瓜 200g

?菊花 3g 水1カップ

 

レシピ:

?西瓜は種をとった赤い果肉を

ミキサーにかけてジュースを作ります。

   ?菊花を水に10分浸し、10分間煎じます。

 5分ほど蒸らし、濾して冷やします。

  ?1と2を混ぜて、2〜3回に分けて飲みます。

 

効 能:

 西瓜 

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体を冷やす性質を持ち、甘味があります。

     心・胃・膀胱に作用しやすく、体の熱を冷まして、

   のどの渇き・皮膚のかゆみの改善が期待できます。

 

 菊花  

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体をやや冷ます性質を持ち辛味・苦味・甘味があります。

肝と肺に作用しやすく、皮膚の熱感やかゆみ・

目の赤みやかゆみ・のどの痛みの改善が期待できます。

 

白菊花が黄菊花のどちらかを選んで使います。

 

夏に旬を迎える西瓜ですが秋にもいいんですね♪

簡単ですので、是非やってみてください。

 

 

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美膳薬膳   2014年09月26日

第78回美膳薬膳〜肌よりみるからだのトラブル〜

bizenyakuze...

 

最近、肌の調子がよくない、皮膚がかゆくなるなど

なにか原因が分からないけど

からだに不調が出る時ってあると思います。

 

それは見えないところでからだが出している

危険サインなのかもしれません。

 

そこで本日は、肌や皮膚からからだの変化を見る方法をご紹介します♪

 

肌は以前ブログでもお話した五臓六腑の働きや感情の変動に加えて

季節・飲食などが深く関わっています。

 

肌と五臓と七情の関係を分かりやすく表にしてみました。

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さらに、季節的なものにより肌トラブルになる主な原因は乾燥邪で

からだの水分を消耗させるので、

症状は肌・唇・毛髪の乾燥、肌のかゆみがみられます。

 

なんとなく不調かなと感じたらそのままにせずに、

からだからでるサインを見逃さないことが大事です!

 

是非、参考にしてみてください♪

 

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美膳薬膳   2014年09月19日

第77回美膳薬膳〜秋の養生〜

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秋に入り、過ごしやすい季節となりましたが

秋の気候は乾燥の燥気となります。

 

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前半は夏の暑熱が残っているので『温燥』

晩秋になり冬の寒気と一緒になると『涼燥』といいます。

 

秋の外因邪気としての燥邪の特徴とよくある症状として

燥邪は陽邪で乾燥性を持ち、

口、鼻から侵入し、津液が損傷され

口や鼻、皮膚の乾燥・

鼻血・のどの渇き・抜け毛などの症状がみられます。

また、肺を侵しやすくなり、喘息・胸痛などの症状がみられます。

 

養生法としては、

『早く寝て早く起きる。

心を安らかにして、陽気をひそめて過ごすべきである。』

と言われています。

 

秋の燥邪は肺を傷めやすいので、

食養生は肺の気を整えるとともに津液を補い、

脾胃の調子を整え、

冬に備え補益を心がけ便通にも注意します。

 

この時期によく使う食薬は、

滋陰潤肺:津液を補い、肺を潤します。

松の実・白ごま・柿・杏仁・卵・牛乳・豆乳

 

益胃生津:胃を養い、津液を生じさせます。

きゅうり・トマト・ごま・豆腐・無し・りんご

です。

 

積極的に料理に使ってみてください♪

 

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美膳薬膳   2014年09月12日

第76回 美膳薬膳〜冬竹茶〜

bizenyakuze...

 

9月になりました。

日も随分と短くなり、涼しくなりました。

今朝マンションから外を眺めると

秋の空と日の出がとてもきれいでした。

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9月や10月になると、

空気が乾燥してきます。

夏の強い日ざしの影響も出てきて、

乾燥肌やしわ等になりやすい状態です。

 

これは、紫外線が表皮細胞(角化細胞)に悪影響を与えた結果、

角質層に機能不全の細胞が多くなり、

そのため角質層における保湿機能やバリア機能が低下している状態です。

 

秋は、たっぷりの化粧水で潤いを補給したら、

乳液等の油分で閉じ込めましょう。

 

また、体を潤す食材をとり入れて、

体の内側からケアすることが大切です。

 

そしてそんな時におすすめのお茶を

ご紹介します。

 

冬竹茶(とうちくちゃ)

 

【材 料】 ?麦門冬15g ?玉竹15g ?沙参6g 水3カップ

【作り方】 材料を水に30分浸し、30分煎じます。

濾してからもう一度水2カップを入れて20分煎じます。

1回目と2回目の薬汁を混ぜ、2〜3回に分けて飲みます。

 

麦門冬:

体をやや冷やす性質を持ち、甘味と少し苦味があります。

心・肺・胃に作用しやすく、体の水分を補って肺・胃を潤し、皮膚の乾燥の改善が期待できます。

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玉竹・沙参:

共に体をやや冷やす性質を持ち、甘味があります。

肺と胃に作用しやすく、肺と胃を潤して、皮膚の乾燥・のどの渇きの改善が期待できます。

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体の水分を補い肺と胃を潤す働きがあるため、

皮膚の乾燥・声のかすれ、のどの渇きの改善が期待できます。

 

是非、お試しください♪

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美膳薬膳   2014年09月05日

第75回美膳薬膳〜消化力アップをするには薬膳茶がぴったり!?〜

bizenyakuze...

 

 

最近、福岡では朝晩は涼しい風が吹くようになり、

すこしずつ秋の気配を感じるようになりました。

そして、これからは食欲の秋!!!

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そんな時期は、お腹を冷やす方や

食べ過ぎで胃腸を弱める方が多くなります。

 

そんな時に役立つものが薬膳茶なのです。

胃の機能を高めるには、食材に薬と同様に

体を治す効能があるという薬膳がおススメです。

 

薬膳では、食べ物の消化吸収は

胃と脾が協力して行うと考えます。

胃と脾のはたらきが低下するのは、

それぞれの“気”が滞ったり、不足するからです。

 

また、気は食べ物から作り出されるので、

消化吸収がうまくいかないと、気を作り出すこともできません。

胃と脾のはたらきが低下したり、気が不足するのは、

暴飲暴食、過労、冷え、ストレスなどが原因です。

それぞれの原因にあわせて巡りをよくすれば、

胃と脾の気が正常にはたらき、不調が改善します。

 

薬膳茶は簡単に自分で作れるだけでなく、

効能が胃腸にストレートに届くというメリットもあります。

 

また、お茶からの香りはリラックスするもので、

これも気を巡らせ、気を高める効果が大きいのです。

 

冷えが気になるあなたには・・・

紅茶+シナモン+黒糖がおすすめです。

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温める力の高い食材で胃を内側から温めましょう。

 

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美膳薬膳   2014年08月29日

第74回美膳薬膳〜中医薬膳学理論〜

bizenyakuze...

 

薬膳といわれると薬を料理に混ぜるイメージが強いですが、

実は少し違うのです。

目的に合わせて食材のみで作る薬膳も多くありますし、

中薬と合わせて作る薬膳もあります。

 

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そこで中医薬膳学では

どのようなことばの意味があるかを

よく使われる言葉を抜粋してご紹介していきます。

 

1.【食用】

年齢・性別・季節・環境などにより

食材の応用・食事時間・調理方法などを選びます。

 

2.【食養】

食材を用いて身体を養う目的の食養生のことです。

例えば、美肌・老化防止などの目的で

補養作用のある食材を選んで、食事に取り入れます。

 

3.【食療】

食材の効能により疾病を改善し、

あるいは治療をサポートする作用のことです。

食療の対象は病気で体調を崩した人です。

 

4.【薬膳】

伝統的な薬膳の概念としては、

食療のうえに中薬を加えて作り、病を改善する料理をいいます。

現在、薬膳の普及により、健康維持・病気の予防。

治療効果などがある料理をまとめて

薬膳というようになってきています。

 

普段聞き慣れているような言葉でも

中医薬膳学からみると少し違った内容で知ると面白いですね。

 

興味がある方は探してみると

意外な発見があるかもしれませんね♪

 

 

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美膳薬膳   2014年08月08日

第73回美膳薬膳〜夏におすすめ緑豆薄荷茶〜

bizenyakuze...

 

中国の本『黄帝内経』には、

夏の養生として『夜は遅く寝て、朝は早く起きる。

日の長さや、暑さを嫌がらずに物事に怒らずに気持ちよく過ごすべきである』

と書かれています。

 

今日から、8月にはいり、

夏も本番ですが。

夏の暑さを気持ちよく過ごしていきたいものです。

 

さて本日の美膳薬膳では、

夏におすすめのお茶。

『緑豆薄荷茶(りょくずはっかちゃ)』をご紹介します。

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からだをやや冷やす働きがあるので、

夏の発熱・めまい・のどの痛みと渇き・目の赤み・

かゆみ・夏バテ・うつ状態の改善が期待できます。

 

【材 料】?緑豆30g ?薄荷3g 水3カップ

【作り方】 水が沸騰したら緑豆を入れて5分煎じます。ティーパックに入れた薄荷を加えて

火を止め、しばらく蒸らします。濾して冷ましてから2〜3回に分けて飲みます。

残った緑豆は米と合わせて、お粥を作ることができます。

 

【効 能】

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緑豆:体をやや冷やす性質を持ち、甘味があります。

心と胃に作用しやすく、夏の暑さから

体を守り、体の熱・汗・のどの渇きを取り除きます。

 

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薄荷:体をやや冷やす性質を持ち、辛味があります。

肝と肺に作用しやすく、春・夏の暑さから体を守り、発熱・めまい・汗・

のどの痛みと渇き・目の赤身を取り除きます。

香りによりうつ状態の改善が期待できます。

 

本日は夏によく利用する食材を使用した

とっておきのお茶をご紹介しました。

是非作ってみてください♪

 

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美膳薬膳   2014年08月01日